ギター初心者 ボディクリーニング方法 ギターポリッシュの使い方
アコースティックギターも、普段使っていても、使わずに部屋に置いておいてもが汚れてきます。特に人前で演奏する前や、ライブ前にはきれいにしたいですね。そこで今回はアコースティックギターメンテナンス・ボディのクリーニング方法をご紹介します。
ボディとは?
アコースティックギターの本体部分になります。大きな穴があいているところです。
普段弾いていたり、ライブに出たりと使っているうちにギターも汚れてきます。
定期的にクリーニングを行いきれいにしましょう。
ボディクリーニングすると良い 3ポイント
- 見た目がきれい
- すべすべする
- 気持ちがいい
クリーニングするタイミングですがこんな時にすると良いと思います
ボディクリーニングのタイミング
- 汚れが目立ってきたとき
- 弦交換のとき
- ステージ演奏の前
クリーニング手順
今回は実際にクリーニング作業をご紹介します。
作業をする際に、”ギターピロウ”というギターのネックを支える台があるとスムーズに作業が出来ます。
ギターポリッシュ
今回はこちらギターポリッシュを使用してクリーニングします。
<GUITAR POLISH CGP-80>
楽器店やアマゾンで購入することが出来ます。
参考:アマゾン 880円
<ギターボディの汚れ取り、艶出し。ラッカー対応のスプレータイプ>となっています。
ギターに吹きかける
ギター本体に吹きかけると白い泡が円状に出てきます。
適量を吹きかけたら、柔らかい布でボディの汚れを落とすように磨いていきます。
作業時には換気しましょう。
汚れを落とす
汚れを落とすと同時に艶も出してくれるので、ボディ全体をしっかりクリーニングしていきます。
から拭き
最後にから拭きをして作業終了です。
ボディの汚れが落ちて、艶が出ました。
角度を変えながら見ていくと”鏡”の様な輝きになっています。
作業は本当に簡単で5分程度で終わりました。
まとめ
今回はボディのクリーニングをご紹介しました。
作業時に大切なことは以下の3点になります。
- 換気をしっかりする
- 5分程で終わる
- 丁寧に作業する
ボディがきれいになると、不思議と練習も楽しくなります。
是非、気がついたときやライブ・ステージの前のメンテナンス時に合わせてクリーニングをしてみてください。
ステージでもギターがキレイだとひときわ目立ちますし、格好良いですね。
今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです。
素敵なギターライフを。